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go to the wall は「競争で負ける」とか「事業に失敗する」といった意味で使われます。なぜこのような意味になったのか、諸説あるようです。たとえば、中世の騎士たちは名誉をかけて決闘をした。そのとき、負けそうになった騎士はたいてい壁の方に追いつめら…

「医者に診てもらう」という表現は、I’ll go to see a doctorやI’ll go and see a doctor.と不定詞やandを使った言い方はまれになって、I’ll go see a doctor. とgo 原形(come 原形もそうですが)の形が今では普通になっているようです。といっても、三人称…

a sophisticated manというと振る舞いが洗練されていて、しかもハンカチとか財布とか時計といった小物の趣味もいい人をイメージするそうです。そのsophisticatedが物を修飾すると、たとえば、a sophisticated computerというと「精巧なコンピューター」とい…

zoom outは 「縮小する」という意味で使われますが、画面を遠ざけるのでoutになります。中心となるような場所は縮小しますが、その代わり、周りの全体が見えてきますから、「縮小する」という意味の他に「視野を広げる」といった意味にもなります。なお、反…

get across ~/ get ~ across (~を分からせる)のgetはDon’t get me wrong.のgetでしょう。「捕まえにくいもの」を「捕まえる」のがgetですが、そこから「理解しにくいもの」を「理解する」といった意味にも発展します。このgetには「理解させる」という使…

Go easy on the beer. は、ビールぐらいいくらでも簡単に入っていくからどんどん飲もうじゃないか、というのではなく、ビールはほどほどにしなさい、といった意味です。このeasyは「簡単な」という意味ではなく、take it easyのeasyで「ゆっくり」「のんびり…

get to one's feet は「立ち上がる」といった意味です。 rise to one's feetよりもカジュアルな言い方です。椅子から立ち上がるのはstand upですが、椅子から立ち上がるだけでなくソファに横になっていたり、あるいは机の上に足を上げて寛いでいたりして、立…

You are getting on my nerves.というとYou are irritating me.(きみにはいらいらさせられる)とかI’m getting fed up with you. (あなたにはうんざりだ)といった感じでつかわれます。get on one's nervesのonは「負荷」を表していると捉えるのが普通でしょう…

give away のgiveは無償で与える意味のgiveでしょう。これに離れていくaway、もう戻ってこないときのawayが付いた成句です。鳥が飛び去っていくのはfly away、人が逝くのはpass away。そのawayでしょう。簡単にいえば、give awayは、ただであげる、といった…

get off は乗り物からおりる意味でもっとも普通に使われます。We got off the train.(電車から降りた)面倒ですが、この場合offは副詞ではなく前置詞なのでget the train offとはなりません。目的語が代名詞であってもget off itとなり、動詞とサンドイッチ…

had toは単純にhave toの過去と捉えるよりも、周囲の状況からして、「そうせざるを得なかった」といったような、二者択一的な状況に置かれた場合を表すときに使われるような気がします。Their parents had to make the tough decision: surgery or leave the…

He is responsible for the car accident.というと「彼はその自動車事故に責任がある」といった意味ですが、 The Black Death was responsible for the deaths of more than 100 million people worldwide. となると、「黒死病は、世界中で一億人以上の人を…

citizenは「市民」と訳されていますが、「都市に住む住人」といった単純な意味ではありませんから、日本語になりづらい語の一つだと思います。英英を引くと、a person who is a member of a particular country and who has rights because of being born th…

She gave birth to her first child.は「彼女は第一子を産んだ」という意味ですが、 giveが授与動詞だからといって、これを間接目的語(人)+直接目的語(物)にして、She gave her first child birthとは言えません。赤ちゃんに誕生という命を与えるという…

keep in mindは 「心に留めておく」、come to mindは「思い浮かべる」といった意味ですが、いずれも所有格を付けてkeep in your mindとかcome to your mindのような言い方はしないそうです。一般的なことについて述べる言い方なので、所有格が付かないのだろ…

get around to ~という句は「~する時間や機会を見つける」「ようやく~する」といった感じですが、ここでのgetは「捕まえにくいものを捕まえる」といった意味合いを持つようです。従って、ここでのgetは「大変」というニュアンスで捉えればいいでしょう。…

Don’t get me wrongは 「誤解しないでね」とか「勘違いしないでね」といった意味ですが、直訳すると、私を間違って理解しないでくれ、といった感じでしょう。 Please don't get me wrong about Japan. (日本についてぼくが思っていることを誤解しなで欲しい)…

elsewhere は「どこかほかのところで[に、へ]」といった意味の副詞なので前置詞はつかないと思っていたら、long distance call for elsewhere in Japanという表現に出会いました。国内でどこかほかのところへ電話をかける市外電話の意味でしょうが、このfor…

teamについては 「集合体と考える場合は単数。構成要素を考える時には複数扱い」とような説明が辞書にはありますが、単数が普通だそうです。Our team was [were] winning beautifully. という文を示したところ、wereは使わない、ということでした。集合体と…

whoppingはsurprisingly large(驚くほど大きい)という説明が載っています。whopは「~を叩きつける」といった意味ですから、びっくりして、まるで頭をガーンと叩かれる感じなのでしょうか。a whooping big watermelon.(ばかでかいスイカ) a whopping lie (大…

数年前のことですが、たまたま街で出会ったアメリカ人にget in one’s hair がどうして「いらいらさせる」という意味になるのかと訊ねたところ、髪の毛にガムがくっついてなかなかとれないのでいらいらするといった感じなのだ、と説明してくれました。Will yo…

galleryは 「画廊」「美術館」「見物人」等々、多くの意味を持つ、いわゆる多義語ですが、何かをじっと見つめるといったイメージで捉えたらどうでしょうか。芸術作品をじっと見る場所がart galleryでしょう。画廊にしてもゴルフの見物人にしても、作品や競技…

the blindというと目の見えない人を指しますが、そのblindには、名詞で「日よけ」「ブラインド」の意味があります。視界を遮るものがブラインドですが、わたくしは何故か、一瞬にして外界が消えるイメージを持ってしまいます。語根は太陽と関係があるそうで…

たとえば自転車のチューブを両手で伸ばして、もうこれ以上は伸びない、ぎりぎりのところといったイメージがbe stretched to the limitsだそうです。limitの単複は状況次第だけれども、単数が普通だとALTは述べていました。わたくしは、go to extremes (極端…

podは「豆のさや」から発展して「格納容器」とか「カプセル」の意味になったようです。Engineering teams have been invited to develop the pods to transport passengers and cargo. (乗客と荷物を運ぶ車両を開発するように技術チームに声がかかっている) …

aim atは的が見えているからatで狙いをつけることができますが、aim forは的が見えていないと捉えればいいと思います。たとえば陸上選手が世界記録を狙うのは何分何秒と目標がはっきりしていますから、aim at a new world recordと言えますが、「勝利を目指…

fetchは足を運んで取ってくるというのが原義です。行って何かを持ってくる意味から物が主語になると品物がしかじかのお金を持ってくるとなり、「物が~の値段で売れる」といった意味で用いられることがあります。fetはもともと「足」を表すpedが語根だそうで…

for the first timeは、単に初めてのことについて述べるときに使われると考えればよさそうです。 I beat him at tennis for the first time = I first beat him at tennis. (ぼくははじめて彼にテニスで勝った)これに対してat firstは最初のときと比較して…

from the get-go は「最初から」といった意味です。何かを始めようというときにget goingと言いますが、そのgetとgoが合成語(?)になったものかもしれません。the get-goの代わりにthe get-setとかthe get-started とか言わないのかとALTに訊ねたところ、やは…

feedbackは文字通り「フィードバック」として日本語にもなっていますが、間違いを指摘して、反省を促すといった、どことなく意地悪な意味合いが強いような気がしますが、どうでしょう。feedは「食べ物を与える」という意味ですが、それがfeedbackとなると実…

die hard を直訳すれば「なかなか死なない」となります。習慣とか態度などを改めたりするのにたいへんな努力と時間がかかり、完全に取り除くなんて不可能なことだというような場合に用いられます。バブル期に日本バッシングがアメリカで起こりましたが、日本…

「高所恐怖症」はacrophobiaという医学用語以外にa fear of heightsといいます。I have a fear of heightsというと「ぼくは高所恐怖症だ」といった意味。heightsと複数なるのはなぜかと訊いたところ、エレベーターに乗っていれば2階も3階も4階もすべて怖…

coffee and conversation 「会合」conversationだけでよさそうですが、coffeeが付きます。アメリカ人のALTに訊ねると、コーヒーを飲みながら話し合いをするのでそういうのだと予想通りの答えがかえってきました。ではconversation and coffeeとは言わないの…

They found out that kangaroos are apparently left-handed. (彼らが明らかにしたのは、カンガルーはどうやら左利きだということだ)(CNN) このようにfind outは形のないものを見つけるときに使われると考えればよさそうです。ここではカンガルーは左利きだ…

earningsは「収益」という意味ですが、-ing形の名詞が複数形で使われる場合は、通常「結果」を表す場合が多いようです。たとえば、savingは節約することですが、savingsとなると、「貯金」になります。節約した結果が貯金とでも考えればいいでしょう。もっと…

feeの意味としてたいていどの辞書にも「専門職への報酬」と載っていますが、「特別」に支払う「料金」とでも考えれば分かりやすいと思います。トラブルに巻き込まれなければ弁護料(a lawyer’s fee) は必要ないわけですし、健康で医者の世話にならなければ医…

fightには 自動詞と他動詞があってどう使い分ければよいのか迷います。fight prejudice(偏見と闘う)とかfight discrimination(差別と闘う)などのように抽象的なものに対しては他動詞扱いが多いと解説しているのを目にしたことがありますが、fight for freedo…

incentive のcentは歌をうたうことで、もともとは歌を歌って人を引き寄せるというのがincentiveの意味だったようです。そこから「やる気を起こさせるもの」というような意味に転じたのでしょうが、同じ「やる気」を意味するmotivationとは対照的です。という…

in the endは「結果」や「結末」、つまりendに重点を置いた言い方だと考えればいいようです。We had a lot of trouble with our house. In the end, we decided to move out.(センター試験より抜粋)この場合も結局引っ越したということを言いたいわけです…

failには fail to function(機械などが機能しなくなる)という意味の自動詞があります。続いていたものが止まる、動かなくなる、といった感じです。「失敗する」も失敗した時点で動きが止まるーー大袈裟に言えば時間が止まるーーわけですから、failには動い…

economic recession (景気後退) economic growth (経済成長) economic condition (景気) economic theory (経済理論)などのように、純粋に経済に関することに使われるのがeconomicです。一方、economicalは「倹約的な」「無駄のない」と言う意味で使われます…

face to face は 「面と向かって」といった意味で使われます。 I have never talked to her face to face. というと「面とむかって彼女と話したことは一度もない」といった意味。 文字通り顔と顔をむかい合わせてというのでface to faceとなりますが、one on…

do the dishes (皿を洗う) のdoは「~をきれいにする」というような意味でしょう。do the roomだと「部屋をきれいにする」do the gardenだと「庭の手入れをする」といった具合です。この手の言い方に登場する定冠詞theは話し手、聞き手の双方に分かっている…

face the music は「自ら招いた非難をまともに受ける」といった意味ですが、米国軍隊の兵に対する処罰のやり方に由来する言い方なのだそうです。『アメリカ口語辞典』によると、有罪と決まって隊から追放されるような処罰を受ける者は居並ぶ隊員の前に立ち、…

do one's bestは「最善をつくす」というときに使われますが、bestは最上級だからdo the bestと言ったりしないのかと訊ねたところ、そんな風には言わないとのこと。もし言うとしたら、do the best I canのような言い方になるそうです。定冠詞+最上級とならな…

自ら進んでやるというよりも、頼まれたらやりましょう、といった消極的な意味合いを持つのがbe willing toのニュアンスのようです。「いとわない」という日本語訳が当てはまる気がします。willingはwillに由来する語ですから、意志によって選ぶ、というニュ…

収賄事件というと、賄賂を受け取った公務員とか議員が集中砲火を浴びますが、もともと悪いのは賄賂を贈った方なのであって、つまり自分の利益しか考えなかった市民なり選挙民なり企業の方なのであって、英語のcorruption(賄賂)という語にはまさにそのこと…

donate(寄付する)の語源はdoで「くれてやる」という意味だそうです。日本語の旦那とか檀家などもこのサンスックリットのdoから来ているとのこと。ちなみに、旦那はdonorがダンナになったんだそうです。さて、donateの名詞形がdonationですが、彼らはパーテ…

A drowning man will catch at a straw. (溺れる者はわらをもつかむ)ということわざで最も重要なのは、前置詞のatだと私は思います。catchは本来他動詞なので前置詞atは必要ないはずですが、前置詞atを伴っているということは、ここではcatchは自動詞として…

古代ローマでは天秤で重さを測っていたそうです。天秤で測るときは、釣り合いが取れるまで重りを外側に移動させます。「正確な」という意味のexactの語源が「外側に動かす」という意味なのはそのためです。exが「外」actは動きを意味するactですから、「外へ…