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face to face は 「面と向かって」といった意味で使われます。 I have never talked to her face to face. というと「面とむかって彼女と話したことは一度もない」といった意味。 文字通り顔と顔をむかい合わせてというのでface to faceとなりますが、one on…

do the dishes (皿を洗う) のdoは「~をきれいにする」というような意味でしょう。do the roomだと「部屋をきれいにする」do the gardenだと「庭の手入れをする」といった具合です。この手の言い方に登場する定冠詞theは話し手、聞き手の双方に分かっている…

face the music は「自ら招いた非難をまともに受ける」といった意味ですが、米国軍隊の兵に対する処罰のやり方に由来する言い方なのだそうです。『アメリカ口語辞典』によると、有罪と決まって隊から追放されるような処罰を受ける者は居並ぶ隊員の前に立ち、…

do one's bestは「最善をつくす」というときに使われますが、bestは最上級だからdo the bestと言ったりしないのかと訊ねたところ、そんな風には言わないとのこと。もし言うとしたら、do the best I canのような言い方になるそうです。定冠詞+最上級とならな…

自ら進んでやるというよりも、頼まれたらやりましょう、といった消極的な意味合いを持つのがbe willing toのニュアンスのようです。「いとわない」という日本語訳が当てはまる気がします。willingはwillに由来する語ですから、意志によって選ぶ、というニュ…

収賄事件というと、賄賂を受け取った公務員とか議員が集中砲火を浴びますが、もともと悪いのは賄賂を贈った方なのであって、つまり自分の利益しか考えなかった市民なり選挙民なり企業の方なのであって、英語のcorruption(賄賂)という語にはまさにそのこと…

donate(寄付する)の語源はdoで「くれてやる」という意味だそうです。日本語の旦那とか檀家などもこのサンスックリットのdoから来ているとのこと。ちなみに、旦那はdonorがダンナになったんだそうです。さて、donateの名詞形がdonationですが、彼らはパーテ…

A drowning man will catch at a straw. (溺れる者はわらをもつかむ)ということわざで最も重要なのは、前置詞のatだと私は思います。catchは本来他動詞なので前置詞atは必要ないはずですが、前置詞atを伴っているということは、ここではcatchは自動詞として…

古代ローマでは天秤で重さを測っていたそうです。天秤で測るときは、釣り合いが取れるまで重りを外側に移動させます。「正確な」という意味のexactの語源が「外側に動かす」という意味なのはそのためです。exが「外」actは動きを意味するactですから、「外へ…

down the roadはin the futureの意味で使われます。この道の先の方ということから「この先」「今後」「そのうち」といった意味に転じたのでしょう。話し手が現在いる地点から離れていく感じなので、「将来」とか「後に」という意味として用いられるようにな…

embraceには 「抱く」という意味の他に「進んで受け入れる」という意味があります。emはinです。braceはブレスレットなどのbraceで腕のこと。「腕の中に」ということから「抱く」という意味になったのでしょう。実際に「抱く」という意味の他に「心に抱く」…

disburse (費用を支払う) の作りはdis+burseだそうです。面白いのは、burse=purse (財布) だったということです。接頭辞dis-をawayの意味にとると、「財布から離れる」ということになります。おそらく、そこから「支払う」「負担する」といった意味になった…

「約束する」はgive one’s word, 「約束を守る」はkeep one’s word,「約束を破る」はbreak one’s wordといった具合に、いずれも所有格と一緒にwordを使います。所有格を付けることで、その人が口にしたこと、つまり「契約」したこと、「約束」したこと、とい…

美人なだけに、却って鼻の下にあるほくろが目立つとか、辣腕を振るっていた政治家が女性問題で失敗するとか、「一般的には肯定的であるものが持っている否定的な側面」のことをdownsideと言います。なぜdownsideがマイナスなのかと訊ねたところ、コインを想…

cast a ballot/ vote という表現は、あたかも日本語の「投票」をそのまま英語にしたような言い方ですが、「投げる」がthrowではなく、castなのが英語らしい気がします。釣りをするとき釣り糸を投げるのがcastのイメージですから、釣り糸を投げて、魚を釣り上…

get to doは「できる」とか「~するようになる」といった意味の他に「特権あるいは特典として~することが許される」という意味があると受験参考書などには載せてあるのを目にしますが、どうも分かりづらいです。そのようなしかつめらしい説明よりも「報われ…

containというと「含む」という意味がまず浮かびますが、「阻止する」「食い止める」という意味もあります。たとえば、ビニール袋に食料品が入っているとします。This plastic bag contains groceries.でしょうが、食料品を一杯に詰め込むと袋は中の物を抑え…

by leaps and bounds のleapは「跳ぶ」boundは「跳ねる」ということから「飛び跳ねるように」といった感じでしょう。日本語の「飛躍的に」の「飛躍」とか「とんとん拍子に」の「とんとん」とも通じるものがありそうです。leaps and boundsと複数形になるのは…

「決まって~する」という言い方にmake a point of doingとか、仮目的語のitを用いたmake it a point to doなどの表現があります。ここでのpointはactionと考えればいい、とアドバイスしてくれたALTがいました。日常生活の中で尖っている時間、つまり何らか…

task は「任務」という訳語がぴったりする気がします。 非常に重要で困難な仕事だけれどもなんとかやり抜かなければならない仕事がtaskの感じです。語源を辿るとtaxと繋がりがあるようです。taxが払えないなら、その代わりに働け、というのがtaskのはじまり…

congratulate 人 on… で 「...のことでだれだれを祝う」となります。 このonは「~に関して」という関連を表す前置詞ですが、特別な日に用いられるonと考えるとわかりやすいと思います。We congratulated him on the birth of his son. (私たちは彼の息子の…

cleanse は「清める」「浄化する」という意味ですが、クレンズと発音されます。私たちに馴染みがある洗剤のクレンザー (cleanser) もcleanseから派生したものです。もっとも、cleanser自体は16世紀から使われている古い語のようです。語源を調べてみると、pu…

down to eathは、足が地についている。つまり「現実的な」「堅実な」という意味で使われます。He is more down to earth.というと「彼はもっと現実的な考えをする」といった感じです。この成句では、比喩的な意味でearthを使っていますから、無冠詞、という…

campには 「陣営」という意味があります。語源的にはcampは「平原」といった意味だったようです。かつて戦争は平原で行われていた。相手を倒してその土地を奪ったものが勝利者で、そこからchampionという語も誕生したそうです。「陣営」という意味のcampも理…

「祝う」というときcelebrateにするかobserveにするか迷います。たとえば、「誕生日を祝う」とか「昇進を祝う」とか私たちの日常には「祝い事」は付きものですから、どういう場合はcelebrateを使い、どういう場合にはobserveを使えばいいといった何か目安に…

fortuneにはa large sum of moneyという意味もあります。たとえば、He lost much of his $1.4 billion fortune in the stock market crash. というと、14億ドルという多額のお金を失ったことになりますから、大変な額をfortuneが指していることになります。…

akin はsimilarよりも「類似している」度合いが強いそうです。本来akinのkinは部族とか同族とか血縁を意味する語で、血の繋がっている血縁のように親切なのがkind, 同族の長がking、さらに女王のqueenもkinから派生した語だそうです。というわけで、akinが親…

do a quantum leap は「大きく飛躍する」といった意味で使われます。quantumは量子の意味だから、ほんの少し進歩するといった意味ではないかと思いがちですが、量子はすごいスピードで飛び回っているわけで、そういうイメージから大きな飛躍をとげる、といっ…

tell A from Bあるいはdistinguish A from Bは「AとBを区別する」という場合に用いられますが、いずれもcanやbe able toを伴います。Can you distinguish Japanese from Chinese? (日本人と中国人を見分けられますか) I can’t tell real jewels from fake …

famousとかwell-knownと同じような意味で使われる語にcelebratedがあります。celebrateは「祝う」という意味ですから、何か祝うことと関連がありそうですが、「有名」と「祝う」はなかなか結び付きません。そんなことをアメリカ人のALTと話していたら、人気…

Trump氏が大統領に選出されたという場合、Mr. Trump was elected President. ですが、Mr. Trump was elected to the presidency.という言い方もできます。辞書をひくと、elect A to Bで「A(人)をB (職、地位) に選ぶ」のように載っています。人を役職とか地…

disprove を英英で調べてみると、to prove to be wrongとありました。語源的にはdis+proveですから、「証明できない」くらいの意味だろうと単純に考えていましたが、「間違っていると証明する」というのがdisproveだと知って、英英で語(句)を調べることは…

“Could you lend me some money?”” I am short of cash at the moment.” (「お金をいくらか貸してくれませんか」「ちょうど今現金が不足しているんです」) という対話文がセンター試験に出たことがありましたが、この文の場合、現金がまったくないわけではな…

「二年連続」とか「三年連続」という場合、for the second [third] consecutive yearという言い方のほかに for the second [third] year runningとかfor two [three] years running と言ったりします。secondとかthirdのような序数がくる場合は定冠詞が付き…

今年の五月にオバマ大統領が広島を訪れました。画期的な出来事だったと思います。訪問の目的は、戦争によってもたらされた心の傷をいやすため、to heal lingering wounds from devastating act of war…と記事にはありました。ここでは比ゆ的にhealを使ってい…

昨今の入試問題にはカジュアルな表現が多く出題されるようになりました。cut it outもそのひとつです。cut it out は「くだらない冗談や騒ぎなどをやめろ」という意味ですが、簡単に言えば、stop itということ。このitはいわゆる「状況のit」で、この場合「…

deficit の語源のficはfacが母音交替したもの、つまりaがiに替わってできた語だそうです。ちなみに、facはfactoryのfacで「作る」という意味とのこと。ですから、語源を辿ると、deficitは、作ること(fac)から離れている(de)ということになります。そのあたり…

appreciationは「評価」という意味の他に「感謝」、さらには「値上がり」といった意味でも使われます。語源を調べてみるとhigh estimationとありました。つまり「高く見積もる」というニュアンスが根っこにあるようです。物事の価値を高く見積もることが「評…

deprive A of Bは入試問題によく顔を出す成句です。いくつか紹介してみます。The man deprived her of food. (その男は彼女から食べ物を奪った)(慶応)Those governments are depriving their people, their nations, of great opportunities by trying to…

anchor は「錨」「支え」「ニュースキャスター」等々いろいろな意味があって捉えづらいとこぼしたら、何かと繋がっているものや人を示すと考えれば分かりやすいよ、と南アフリカのALTからアドバイスをもらったことがあります。anchorの語源をたどると、「…

be dependent on はdepend on [upon] よりも切迫している場合に用いられるようです。たとえば、Our trip is dependent on the weather.というと、単に旅行は天候次第、といいうのではなくて、旅行に行けなくなると困るという気持ちが強いのだそうです。差し…

「シートベルトを締める」はbuckle upと言います。ベルトを締めるのだから、upではなくdownではないのか、とカナダ人のALTに訊ねたところ、That’s a good questionと言ったきり黙りこんでしまいました。数日後、偶然街で出会ったイギリス人に同じ質問をした…

Pediatricians suggest all newborns be tested for heart defect. (小児科医はすべての新生児に心臓病の検査をしてはどうかと提案した) という文に出会って、病気のときには「関係」などを表すwithを伴うのではないかと思い、ALTに訊ねてみると、検査の結果…

decipher 「判読する」「意味をつかむ」 decipherのcipherは「ゼロ」の意味だったそうです。それがやがて「数字すべて」を表すようになり、やがて「数字化されたメッセージ」つまり「暗号」などの意味に発展したようです。ゼロという数字が暗号として活躍し…

arriveというと国などの広い場所に到着するときはarrive in, ホテルなど狭い場所にはarrive atと教えられたので、inとatだけしか伴わないと思い込んでいましたが、あるときarrive toとtoを伴う文に出会って意外に思ったことがあります。それはイスラム国に誘…

William Shakespeare coined many words.というと「シェイクスピアはたくさん新語を作り出した」という意味ですが、「貨幣」を意味するcoinが「新語を作り出す」という意味で使われています。なぜ「貨幣を鋳造する」coinが「新語を作り出す」という意味に発…

alternativeはオールタナティブと日本語でも使われるようになってきました。「代替の」とか「代わりの」といった意味が辞書に載っていますが、いささかわかりにくい単語です。たとえば、Instead of booking a hotel room, you should consider another alter…

break inは「建物に侵入する」ときに使われます。たとえば、The burglars broke in around midnight. (泥棒一味は夜中の十二時頃押し入った)といったように……。(ただし、押し入った場所に言及する場合は、break into the houseなどのようにintoとなるようで…

This city's population continued to grow, and finally as of June 1, reached 200,000.(この市の人口は増え続け、ついに6月1日現在で20万人に達した)という文がかつてある私立大学の入試問題に出たことがありますが、ここに登場するas ofは「現在で…

Lucky you! は「いいな!」「ついてるな」といった意味ですから、You are lucky! が短くなったものと捉えればいいのでしょう。しかし、You are luckyからbe動詞が抜けただけならば、You luckyとなりそうです。Lucky you!となっているのは、How lucky you are…