put on airs 「気取る」「お高くとまる」 air(空気)は目に見えない、それがなんとなく目に見えそうなのが「雰囲気」で、さらにその雰囲気から、はっきり見えるのが「気取った態度」と捉えたらどうでしょう。As their fortune increased, they began to put on airs. (彼らは財産が増えるにつれて気取り始めた)(慶応)このようにput on airsは「気取る」とか「お高くとまる」といったニュアンスですが、直訳すれば、「気取った態度(airs)を着ている(put on)」となります。非常にネガチヴェな意味合いをもっているようです。言葉や態度から傲慢さや横柄さを感じさせる雰囲気がたくさん出てくるところからairsと複数形で使われるそうです。