route は(「道」あるいは「径」)いつも通る決まった道をイメージすればいいのではないかと思います。「航路」の意味があるのも船にしても飛行機にしても、またbus routeなどのようにバスにしても、決まったルートをとるわけですから、routeが使われているのでしょう。Teachers test daily walking routes. Students get regular medical checks. (先生たちは通学路の検査を行っている。生徒たちは定期的に健康診断を受けています) これは福島原発事故後の記事ですが、子どもたちがいつも通る道の放射能を測っているわけです。My grandson walks on school route every day. (孫は毎日通学路を通って学校へ通っています) 通学路は決まった道ですからrouteです。ちなみに[ラウト]のように発音されることもあります。