make a toast 「乾杯する」古代ヨーロッパで、ワインやお酒に焼いたパンを入れて(というのも当時のワインはかなりひどく、焼いたパンのかけらをワインに入れて香りをよくしたんだそうです) 行事を祝したことに由来していると言われています。Let's make a toast. Cheers(乾杯しましょう、乾杯)このように”make”と”toast”の間に、必ず不定冠詞 a が入ります。いわゆる「ちょっとの a」でしょうか。「乾杯」の掛け声はcheersと複数になります。乾杯に込められた気持ちはさまざまだから複数形になるのでしょう。「おめでとう」のcongratulationsやお礼の意味の thanks, 手紙の結びのbest wishes,なども同じ現象です。気持ちを伝えるときに出てくる複数形と捉えればいいでしょう。