so to speak 「いわば」と普通訳されます。個人的、主観的なことを述べる場合に用いられます。 物事を正確に述べるというよりも、語っていることについて相手の注意をひくように、印象的で面白く語る場合に用いられている気がします。He is, so to speak, our King. (彼はいわば王のような存在だ)(ベーシックジーニアス)独立不定詞だからといって、toが前に出て、to speak soとはなりません。副詞が不定詞の前にでます。このように副詞が前に出る成句は、独立分詞構文にも見かけられます。たとえば、generally speakingなどがそうです。言いたいことを先に言うのが英語の習性なので、副詞が前に出るということは、準動詞よりも、副詞の部分を早く言いたくてこのような成句になったのでしょう。