to the point :「要領を得た」going quickly to the point (すばやくその点に達する)が短くなったと考えればいいのかなと思っています。つまり、要領がよければ、すばやくその要点に到達できる、ということから生まれた表現ではないでしょうか。In public speaking, one should be short and to the point. (人前で話すときは、手短にそして要領よく話すべきである)(慶応大) 反意表現として、beside the pointwide of the markなどがあります。Your comment is beside the point. (あなたの意見は検討はずれだ) Your guess is wide of the mark.(あなたの推測は的を外れている)(東大)wide of the markのofはoffと捉えればいいと思います。もともとoffからofは生まれた前置詞ですから。ちなみにwideは本来「離れている」という意味です。そこで、「この部屋は広い」というつもりで "This room is wide."と言うと、「この部屋は離れている」という意味になってしまいます。部屋が広いという場合は、This room is large.でしょう。largeは基本的に二次元、つまり面積を問題にします。