way to go :相手の業績をほめる表現。直訳すると「行くべき道」ということですが、あなたの将来の道が開けたといったことから、「やあ、よくできたね」「その調子」「いいぞ!」といったニュアンスで使われます。この場合、wayは具体的な道ではないので、無冠詞です。long way to go(=long way before you finish)が短くなったものと考えればいいんじゃないかなと思うのですが、どうでしょう。That's the way to go = It's a good job. 同意表現にGood for you, Well done, Good jobなどがあります。Endurance is the way to go. (耐えることが最善の方法です) enduranceというとWiiliam Faulknerのノーベル文学賞受賞スピーチ(man is not merely endure; he will prevail)を思い出してしまいますが、昨今ミュニケーションばやりで、たとえば、フォークナーの小説などが高校の英語のテキストから消えてしまったのはさびしいかぎりです。あのだらだらとした鬱陶しい彼の文体に触れてほしいと思うのですが……。