put a rush on it 「急いでやる」ここでのrushは「急ぐこと」を意味する名詞。誰かのために急いでする、あるいは急いでするように頼む、というようなときに用いられ、自分が何かを急いでやらなければというような場合 (I'll do it in a hurryの感じ) には用いないそうです。会社や役所なんかで「至急」(RUSH)というスタンプを書類に押して、急がせている様をイメージすればいいかもしれません。なおit=processと考えればよいとのこと。たとえば、結婚前に赤ちゃんができたりすると、至急結婚式を挙げなければならないでしょう。Put a rush on itです.  結婚式までのprocess=itを急いでやらなければならないというわけです。“When are you going to finish it?” “I put a rush on it.” (「いつ終えるつもりなのかね?」「急がせてるわよ」) 足もとのおぼつかない老人がふらついて路上で倒れてしまった。手当をしながら、大至急、救急車を呼んで!と携帯かスマホを持っているひとに頼むような場合は、Put a rush on the ambulance! このように急いでほしいことが具体的であれば、前置詞onの後に名詞を補えばいいでしょう。.