lock horns:「〈牛などが〉角を交えて戦う」ということから「(…と)意見を戦わせる」という意味でも使われます。日本語にも「角突き合わせる」という言い方がありますが、英語の場合はlockですから、牛と牛の角ががっちり、固く組み合う感じです。be at oddsとか、もっと簡単にquarrelと言っても同じ意味でしょうが、lock hornsの方がよりフィジカルで、生々しさを感じます。His wife and mother are constantly locking horns with each other. (彼の妻と母親はいつも角突き合わせている) Many young millennials or Gen Zs can be found locking horns. (多くのミレニアル世代やZ世代の若者たちが論争する姿を見かける) Gen Zは1990年代半ばから2000年前半の世代を指します。なぜそんな呼び方をするのかALTに訊ねてみましたが、分からないという返事でした。Generation XとかGeneration YとかGeneration Zとかどうも日本人とは世代の区切り方が根本的に違うような気がするのですが……。