feedbackは文字通り「フィードバック」として日本語にもなっていますが、間違いを指摘して、反省を促すといった、どことなく意地悪な意味合いが強いような気がしますが、どうでしょう。feedは「食べ物を与える」という意味ですが、それがfeedbackとなると実際に食べ物を与えるのではなく、何らかの栄養や成長になるものを与える。つまり、今後の成長につながる意見やアドバイスとして戻ってくる(back)のでfeedbackというのだそうです。日本語の「フィードバック」よりもポジテェイブな側面が強いと捉えた方がいいと思います。チームワークに不慣れな日本人には馴染むのが難しい語かもしれません。I would love to get some feedback on that. (その件についてご意見をうかがいたい) この場合、事情に通じている人に訊ねて、アドバイスしてもらおうといった感じでしょう。Have you gotten any feedback from Japanese people? (日本の人たちから何か反応はありましたか) このように広く不特定多数の人びとの反応、たとえばお客の反応という風な意味にも発展します。