2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

gold-plated は「金メッキの」という意味ですが、「高額の」といった意味で使われることがあります。金でメッキしてあるからexpensiveということなのでしょう。金の額縁で飾ってある絵画をイメージすればいいと助言してくれたALTもいました。個人的には秀吉…

in addition to~はお互いに関係のあるものを付け加えるときに用いられます。toは「付加」を示すと考えればいいでしょう。add A to B (BにAを加える)というときのtoです。前置詞toは「到達点」を示しますが、出発点があって到達点があることから、「つながり…

It's time to work now. Let's get down to business. (もう仕事の時間だ。仕事に本気で取り組もう)これはかつて関西の某大学で出題された英文です。get down to~は「~に本気で取り組む」といった意味ですが、文字通り机に向かって、下を向いて(down) 一…

go under は 「事業などが失敗する」「会社が倒産する」という風な意味で使われることがあります。collapseと同じような感じです。ここでのunderはundergroundのイメージで捉えればいいのかもしれません。underを地下と考えれば、「地下に行く」つまり「死ぬ…

イミテーションというと、日本語では「偽物」「模造品」という意味で使われますが (たとえばimitation diamond 「模造ダイヤ」のような意味で) imitationには「ひとの真似をすること」という意味もあります。「偽物」と「人まね」ではおおいに違う感じがしま…

「水泡に帰す」は英語ではgo up in smokeと「煙」になります。燃えて煙になって消えてしまう、というイメージなのでしょう。もっとも「灰燼に帰す」という日本語もありますから、あながちsmoke (煙)と無縁ではなさそうです。 His business went bankrupt, an…

goods は「グッズ」と日本語になっていますが、常に複数形で使われます。「商品」と訳されますが、消費者あるいは買う側から見た「商品」「製品」と捉えればいいようです。語尾のsは複数形ではないという説もあるそうですが、良い品物 (good things) から転…

「5引く1は4」はFive minus one is four.と言います。日本語で「引く」というからminusは動詞ではないかと思いがちですが、実は前置詞です。直訳すると「1を引いた5は4だ」というわけです。問題はfiveもfourも複数ですから、述語動詞はareになりそうで…

Hold your horses! You have to listen to me carefully. というと、「ちょっと待って。ぼくの話をよく聞いて」といった感じです。hold your horsesは直訳すると「あなたの馬を動かないように押さえろ」となりますが、「言いたいこと」「やりたいこと」を押…

gone are the days when…は 「……は遠い昔になってしまった」と昔を振り返る表現として出てきます。文法的にはThe days are gone when…となりそうですが、そうは言わないそうです。これで決まった表現とのこと。恐らくthe days are gone(その時代は行ってしま…

gusto は食べるときの「おいしさ」という意味からさらに発展して「楽しみ」とか「喜び」といった意味として用いられます。この反意語がdisgustです。イタリア語の「味」を意味する語からの借用語らしいです。それが「喜び」といった意味へと発展していったの…

日本語は「水平線」「地平線」と海と陸地で言い方を分けますが、horizonは「水平線」「地平線」の両方を指します。the line at the farthest place that you can see, where the sky seems to touch the land or seaと英英にはありました。空が陸地と海に触…

フライパンが十分に熱せられて、hotであれば、すぐに卵が焦げて目玉焼きが出来上がります。そんな風に「すぐに」といったイメージがhotにはあるので、「緊急の電話サービス」という意味でhot lineが使われるんだと説明してくれたALTがいました。ともあれ、ho…