2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

背中が痛いは、My back is painful.あるいはpainを使って、I have a pain in my back.とも言えます。painとpainfulが紛らわしいですが、痛みを引き起こしているのが主語であるというような場合にpainfulを使えばいいでしょう。My back is painfulという場合…

gloss over ~ は「取り繕う」というような意味で使われます。glossは「つや」とか「光沢」を意味する語ですが、over (くまなくといった感じでしょうか)を伴って「うまくごまかす」といった意味で使われます。たとえば、車にちょっとしたキズができたとき、同…

名詞のcause はもっぱら「原因」とか「理由」などの意味で捉えることが多いですが、その他に「政治的・社会的運動」を表すことがあります。She donated some money to the cause. というと「彼女はこの運動に寄付してくれた」というような意味になります。Wh…

have an interest in~ は「~に興味を持つ」といった意味で使われます。具体的なものに惹かれるとか、好奇心が湧くとか、注意を向けるとか、そういった感情を伴うような場合のinterestは数えます。She has a great interest in poetry of William Wordsworth…

pen には動詞で「芸術作品などを書く」という意味があります。英英を引くとto write somethingなどとそっけない説明しか載っていませんが、音楽や文学など創造的な作品を書くといった意味で用いられます。文学であれば、「執筆する」という日本語に相当する…

pen には動詞で「芸術作品などを書く」という意味があります。英英を引くとto write somethingなどとそっけない説明しか載っていませんが、音楽や文学など創造的な作品を書くといった意味で用いられます。文学であれば、「執筆する」という日本語に相当する…

distinctionは「際立った相違」を言いますが、そこから「栄誉」といった意味に発展するので紛らわしい語の一つです。もともと二つのものを区別することがdistinctionですから、こちらが優れているとか、あっちが際立っているとかいう話になるのでしょう。そ…

good for nothing は「役立たずの」といった意味で使われます。文字通り「ゼロにとってgoodである」つまり「何に対してもgoodではない」ということから、「何の役にも立たない」となります。ここでのgoodは「良い」という意味ではなく、「十分」といった意味…

go on sale は「発売される」という意味ですが、「市場に出回る」と捉えると、goのニュアンスが出てきて理解しやすいかもしれません。saleと単数になっているのは、どれだけ売れるかまだ未知数だから単数無冠詞なのだそうです。そういえば、記録的な売上、と…

A little language can go a long way. (ちょっとしたひと言が時には大いにものを言う)のように、ちょっとしたことが後々役に立つというのがgo a long wayのニュアンスです。長い道のりを行く、ということから「いつまでも効果がある」「大いに役立つ」と考…

sit out は「仲間入りしない」「参加しない」といった意味で使われますが、ここでのsitはdoing nothing(何もしない)というニュアンスだそうです。外に座る、ということから参加しないとなるのでしょう。I had to sit the class out because I had the flu. (…

legendary は「伝説上の」といった意味ですが、「驚異的な」(extremely powerful)といった意味を帯びることがあります。a legendary hero といえば、伝説上の英雄という意味ですが、伝説上の人物は尾ひれがついて、大げさになり、人間の能力を越えた存在にな…

habitatは「生息場所」とか「生育地」という意味の他に「住居」という意味があって紛らわしい語ですが、生物が住む環境ととらえればいいと思います。厳密な意味で、動物園で飼われている動物たちにとって動物園はhabitatではありません。水族館で泳いでいる…