2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Can you go online and check? (ネットでチェックしてみてくれる?) このようにgo onlineはインターネットに繋ぐ、インターネットを使う、といった意味で使われますが、「稼働する」という意味でも使われています。ALTによると、ネットにアクセスするとPC…

go to the wall は「競争で負ける」とか「事業に失敗する」といった意味で使われます。なぜこのような意味になったのか、諸説あるようです。たとえば、中世の騎士たちは名誉をかけて決闘をした。そのとき、負けそうになった騎士はたいてい壁の方に追いつめら…

「医者に診てもらう」という表現は、I’ll go to see a doctorやI’ll go and see a doctor.と不定詞やandを使った言い方はまれになって、I’ll go see a doctor. とgo 原形(come 原形もそうですが)の形が今では普通になっているようです。といっても、三人称…

a sophisticated manというと振る舞いが洗練されていて、しかもハンカチとか財布とか時計といった小物の趣味もいい人をイメージするそうです。そのsophisticatedが物を修飾すると、たとえば、a sophisticated computerというと「精巧なコンピューター」とい…

zoom outは 「縮小する」という意味で使われますが、画面を遠ざけるのでoutになります。中心となるような場所は縮小しますが、その代わり、周りの全体が見えてきますから、「縮小する」という意味の他に「視野を広げる」といった意味にもなります。なお、反…

get across ~/ get ~ across (~を分からせる)のgetはDon’t get me wrong.のgetでしょう。「捕まえにくいもの」を「捕まえる」のがgetですが、そこから「理解しにくいもの」を「理解する」といった意味にも発展します。このgetには「理解させる」という使…

Go easy on the beer. は、ビールぐらいいくらでも簡単に入っていくからどんどん飲もうじゃないか、というのではなく、ビールはほどほどにしなさい、といった意味です。このeasyは「簡単な」という意味ではなく、take it easyのeasyで「ゆっくり」「のんびり…

get to one's feet は「立ち上がる」といった意味です。 rise to one's feetよりもカジュアルな言い方です。椅子から立ち上がるのはstand upですが、椅子から立ち上がるだけでなくソファに横になっていたり、あるいは机の上に足を上げて寛いでいたりして、立…

You are getting on my nerves.というとYou are irritating me.(きみにはいらいらさせられる)とかI’m getting fed up with you. (あなたにはうんざりだ)といった感じでつかわれます。get on one's nervesのonは「負荷」を表していると捉えるのが普通でしょう…

give away のgiveは無償で与える意味のgiveでしょう。これに離れていくaway、もう戻ってこないときのawayが付いた成句です。鳥が飛び去っていくのはfly away、人が逝くのはpass away。そのawayでしょう。簡単にいえば、give awayは、ただであげる、といった…