relevant to は「~と密接に関係している」といった意味ですが、英英ではconnected with what is happening or being discussed と説明されてありますから、起こっている事柄や議論されている事柄に言及するときに使われるようです。つまり「人と関係している」という風には使われないということです。related to /withと同じような意味ですが、密接な関係がある、深いかかわりがある、というような場合に使われる気がします。Everybody in the office is relevant to your performance. (オフィスのスタッフ全員が業績に深くかかわっている) What you say is not relevant to the matter in hand. (あなたの言っていることは現在考慮中の問題には関連がない) この反意語がirrelevant toです。What you are saying is irrelevant to the problem under discussion. (あなたの言っていることはこの問題とは無関係です) おそらく物事や事柄との関係をいうので前置詞はtoだけになるのでしょう。ともあれ、relevant =importantとirrelevant=unimportantと 捉えれば分かりやすいのではないかと思います。