ずっと輪郭がはっきりしないまま、もやもやしたままにしてある語にquotationがあります。quotationは「引用」という意味の他に「見積もり」という意味があって、見積もりというとestimationを思い浮かべるのですが、さて、どう違うのか、どのように使い分けるのかもやもやしているのです。どなたか詳しいかたがいたら、教えていただきたい。純粋にビジネス用語だということは分かっていますが、「引用」とどうつながるのかさっぱりわからないままです。製品やサービスを提供するのに、いくらかかるかを相手に伝えるというので、その金額を「引用する」ということでしょうか? たとえば、PCを購入しようとした場合、価格を客に伝える、つまり「書かれた価格」を引用するわけで、そこから「見積もり」という意味に発展したのかしら? あるいは、大きな買い物をしたい場合、家族の者 (既婚者ならば、特に妻なり夫) に値段を伝える必要があるでしょう。そのとき、店員に言われた価格を「引用し」伝えることから「見積もる」という意味が出てきたとのでしょうかね。Thank you for your quotation for 20,000 packs of your parts HK123. (本日貴社部品 HK1232万個お見積もりを頂きありがとうございました) なお、動詞のquoteには「値段を見積もる」という意味の他動詞があります。The commodity was quoted at ten dollars. (その商品の相場は10ドルだった) 参考までに、英英の解説を載せておきます。Estimates are your first thoughts on costs and can change drastically when you get further information, A quote (or quotation) is an exact price for the job being offered. As such it is fixed and CANNOT be changed once it has been accepted by the customer